二次カリエスってご存知ですか?

みなさんこんにちは🧡

今回のブログは受付・トリートメントコーディネーターの角川がお送りします☺️🤲

4月から2歳になる娘の幼稚園生活がスタートし、週に一回の手作り弁当の日に悩まされる毎日です😵

料理はあまり得意ではないのですが、いやむしろ苦手なのですが…😅空っぽのお弁当箱を持って帰ってきて、「ママ美味しかったー!また作って!」と言われると、頑張っちゃいますよね!

喜ばせたいという気持ちが、自分の成長にも繋がるのだなと感じている今日この頃です😌💜

どなたか、料理が得意な方がいましたら是非オススメお弁当メニューを教えてください😋

 

 

さて、みなさんは二次カリエスって聞いたことはありまさか?

むし歯はエナメル質にあるうちは、自覚症状なくゆっくり進行し、象牙質に入ると進行速度が早くなります。金属やプラスチックは素材により多少異なりますが、人工物ですので経年劣化していき、詰め物や歯と間や、被せ物と歯肉の間に微妙な隙間ができ、そこから細菌が侵入して詰め物や被せ物の下でむし歯になっていることがあります。このことを、「二次カリエス(二次う蝕)」と言います🦷

二次カリエスの怖い所は、むし歯が詰め物、被せ物の下にできている為、発見が難しく、痛みを感じない場合も多く、気づいた頃には大きなむし歯になって広がっていることがあり、再治療を重ねるにつれて、歯を削る量も多くなり、歯の寿命を縮めてしまう原因になります。

 

 

 

では次に、二次カリエスを予防するにはどうすれば良いのかについてお伝えします☝️

①しっかりとしたプラークコントロール

健康な歯ももちろんですが、治療した歯はより念入りに磨きましょう。プラーク(歯垢)がむし歯の原因になるので、むし歯治療を終えた後も油断せず毎日きちんと時間をかけて歯磨きするように心がけましょう!

②フッ素を活用

フッ素は歯質を強くし、むし歯になりにくくする効果があります。フッ素入りの歯磨き粉やフッ素洗口液を使用したり、歯科医院でフッ素塗布も予防に繋がります。

③劣化しにくく、汚れが付着しにくい材料を選ぶ

保険適用の銀歯やプラスチックのレジンは、どれだけ丁寧に治療したとしても、材料の特性上、経年劣化による材料の変色、汚れの付きやすさは否めません。なるべく再治療、むし歯の再発リスクが低い詰め物、被せ物を選択する事が歯の寿命を長くできます。

耐久性や防汚性に優れたセラミックは、二次カリエス予防に最適です。自費診療にはなるものの、歯科技工士が時間をかけて丁寧に製作するため、セラミックなどを使用する治療はおすすめです☝️

④歯科医院で定期検診を受ける

二次カリエスは、自分で見つけにくい事が多いです。定期検診を受け、適合の合っていない詰め物、被せ物のチェックしてもらうことでむし歯の早期発見につながり、歯の清掃を受けることにより、普段歯磨きで取り切れない頑固な汚れを隅々まで取り除く事で二次カリエスの予防になります。

 

 

いかがでしたか?

二次カリエスの予防には、定期検診がとても大切になります。もし、詰め物、被せ物が外れてしまった場合には、そのままにせず歯科医院に受診しましょう😌🦷

ご予約、お待ちしております!