誤嚥性肺炎予防しましょ〜🙋

皆さんこんにちは😊
今回のブログを担当します、ティーズデンタルオフィス歯科衛生士の志鎌です。
今年も残りわずかとなってきましたね。
個人的には、学びをたくさん頂いた一年間だったので、あっという間に12月。とっても早すぎてびっくりしてます。🤣
今年中にやり残しのないように過ごしていきたいですね。
皆さん体調管理気をつけて年末年始お過ごしくださいませ。

さて今回のテーマ誤嚥性肺炎についてお話させて頂きます。

皆さんは、誤嚥性肺炎の予防は何かわかりますか?現在高齢者の3人に一人は誤嚥性肺炎で亡くなると言われています。

予防する為には、毎食後の歯磨きはもちろん咀嚼、嚥下機能の回復および向上にも気をつけて行きましょう。

起床後のうがいや歯磨きも同様に重要です。就寝中は唾液の分泌量が減少し、口腔内が乾燥している為、細菌が口腔内に増殖してしまいます。朝起きてうがいや歯磨きをせずにそのまま朝食をとったときに誤嚥を起こしたときは誤嚥性肺炎になる可能性が高くなってしまいます。

また高齢者が食事中や食後、あるいは、夜間に咳やむせ込がある場合には誤嚥から、誤嚥性肺炎を起こしているおそれがあるので、夜間の様子もちろん気をつけて行きましょう。

高齢者の中には、誤嚥を起こしても、咳やむせ込みが出ない人もいていつの間にか誤嚥から肺炎を起こしていることがあります。そのような場合も想定し、たとえむせ、咳がなくても、元気がない、発熱がある、ゴホゴボ、ヒューヒューといまった異常な嚥下音があるなど、何らかの症状がでていないか、毎日しっかりと観察しておきましょう。

口腔内をきれいにしておくと、味覚や、摂食機能改善が見込まれます。そして、食べ物をしっかり咀嚼し、嚥下することにより、栄養も十分に取ることができます。そうなれば免疫力も高まり、誤嚥性肺炎の予防に繋がります。

いかがでしたか?高齢者と一緒に暮らしている方、家族、身近にいる人への配慮のきっかけにつながればと思っています。

ティーズデンタルオフィスでも、この一年で往診の依頼が増えました。現在、施設5箇所、在宅とまだまだ、思考錯誤、勉強中でありますが、皆さんが、最後の日まで美味しく召し上がり、笑顔で幸せに過ごせる日々のお手伝いをしていきたいと思っています。これからも宜しくお願いします。😊

次回のブログもお楽しみに~🥰