歯科クイズ!

みなさんこんにちは!

医療法人彩優会 T’sDENTALOFFICE 歯科助手・トリートメントコーディネーターの石澤です🌷

暖かい日が続くようになりましたね☀️

今月の私はタイヤ交換もして、衣替えもして、夏を迎える準備万端です(^^)

そして、今月はドクターが1名、歯科衛生士が2名の新メンバーが入社しとってもフレッシュな彩優会です✨

日々、勉強や練習をして頑張っている3人です😊

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さて、そんな勉強を頑張っている新メンバーに便乗して

みなさんに今回は歯科クイズです😊!

知ってるようで知らないかも💡

ぜひクイズに挑戦してみてくださいー!!!

◆問題◆

〇か‪✕‬か?

①虫歯がない人は、歯周病もない。

 

②歯周病は30代以降の病気である。

 

③歯並びが悪いと虫歯や歯周病になりやすい。

 

④妊娠中は歯周炎になりやすい。

 

 

さて、みなさん答えはわかりましたか??

 

 

◇答え合わせ◇

 

 

①×

虫歯と歯周病は共に歯垢が原因で起こりますが、全く別のものです。

虫歯がなくても歯周病は起こります。特に虫歯知らずの人は歯科医院に行く回数が少ないので歯周病の発見が少ないので遅れがちです。

しっかり歯磨きしていても、虫歯になりやすい人・歯周病になりやすい人がいます。

 

②×

10代、20代でも歯周病は起こります。磨き残しが原因でいつの間にか歯周病が進行してしまう方が多いのです。当医院で定期的に歯周病検査をして、早期発見・歯石除去を行って治療と予防をしましょう!

 

③○

歯並びが悪いと正しいブラッシングが出来にくいものです。

そのため虫歯や歯周病の原因である歯垢がつきやすくなってしまいます。

歯並びは将来の残存歯数に大きな影響を及ぼします。

大人だけでなく子供の頃からの矯正治療もあります。少しでも長く自分の歯で美味しく食事が出来るように今ある歯を大事にしたいものですね。

 

④○

妊娠中はホルモンバランスが変わり歯周病になりやすくなります。

体調などによって歯磨きが上手くできなかったり、歯科に通うことが困難になる方も多いため、妊娠前に歯周病や虫歯をきちんと治しておくことがベストです。

歯周病は様々な疾患や早産などにも影響するとも言われている怖い病気です。

現在、妊娠中の方は早めに定期検査を受けましょうね!

 

 

 

 

このようにいろんな人が幅広くかかってしまう歯周病とはどんな病気なのでしょうか?

 

 

歯周病とはどんな病気?

 

 

歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です!

歯と歯茎の境目に汚れ(歯垢)が溜まるとそこに多くの細菌が停滞し、炎症を起こします。

やがては歯を支えている骨を溶かしていき、結果的に歯を失ってしまう病気です。

 

歯周病の原因

お口の中にはおよそ300~500種類の細菌が住んでいます。

 

これらは普段あまり悪いことはしませんがブラッシングが充分できていなかったりすると免疫力が下がったときなどに、歯周病を進行させる毒素を出すことで歯周病になります。

 

歯周病の恐ろしい点は初期・中期にはあまり痛みを感じることはなく炎症がどんどん進んでしまいます。痛みや腫れ等の症状が出てくるのは末期になってからです。

これがこの病気の特徴です。

怖いですよね…。

ぜひ、当医院で検査・治療をして健康な歯を守りましょう!

お悩みの方もご相談ください🌸

 

みなさまのお口の健康を守るお手伝いをするため

新メンバーもこれから頑張っていきますので

よろしくお願いします😊✨

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