TCH聞いたことありますか?

皆さん、こんにちは!

今週のブログは医療法人彩優会 T’s DENTAL OFFICE歯科医師の二宮彩瑞が担当します😊よろしくお願いします!

今年もあと残り約1か月になりました。私はとてもとてもあっという間の1年間でした💦気づいたらもう12月です、、

やり残したことはありませんか?私は今年の目標が10キロの減量でしたが、、、無事に成功しました⭐️

とても大変でしたが、自分と向き合いとても素敵な時間でもありました!目標体重まではあともう少しなので、もう少し頑張ります✊ダイエット頑張ってる方一緒に頑張りましょう!!

さて、話は変わり今回の題でもある「TCH」を聞いたことがありますか?

平常の安静時には上下の歯と歯の間に1~3㎜の隙間があります。上下の歯がくっついてる時は、物をかむ時と飲み込む時だけです。時間でいうと24時間の中で約15〜20分といわれています。その時以外に上下の歯を接触させる癖を歯列接触癖(Tooth Contact Habit 以下TCHとする)といいます。

TCHがあるとどうなるのか?

顎関節症や歯及び歯周組織の病気(知覚過敏、歯の破折、歯周病など)につながる可能性があります。

TCHは年齢を重ねると自覚症状が出てくる事が多いことから、若いうちからTCHがあるかどうか気づくことが重要です!!
TCHは何かに集中している時に起こりやすく、他にストレスや緊張なども原因であると考えられています。 クセとして無意識にやってしまう事なので、自分で自覚することは難しいと思われます。

TCHを治す効果的な方法は、

唇を閉じて歯を離す事を意識することです。まず意識してみましょう!唇を閉じて、上下の歯を離し、顔の筋肉の力を抜くことを意識的に努力していきましょう✊

 

この症状が当てはまるな、不安だなという方はぜひ当院にご相談下さい。皆さんのご来院スタッフ一同お待ちしております😊

では次のブログもお楽しみに〜⭐️