Happy Haloween
みなさん、こんにちは
今週のブログはT’sDENTALOFFICE 歯科助手の清野が担当させていただきます♪
最近はまためっきり寒くなってきて体調を崩される方が多いのではないでしょうか?
寒さ対策を万全にして、冬に向けて備えていきましょう!
当院では季節限定でハロウィンの飾り付けをしています✨
ご来院した際は可愛い置物や飾りを見てみていってくださいね♪
さて、今週はフロスについてご紹介させて頂きます
皆さんは日々の歯のケアをどうされていますか?
最近ではオーラルケアの意識が高まって、歯ブラシと「デンタルフロス(糸ようじ)」を併用して使用されている方が多いようです。
しっかり歯磨きしているのに「虫歯になった」「歯周病になった」「口臭がなかなかとれない」など、経験はありませんか?
それは歯ブラシで磨けているのは歯の表面で、歯と歯の間には磨き残しがあるからなんです。
歯と歯の間は歯垢が残りやすく、虫歯菌や歯周病菌が生息しやすい環境になっているのです
そこで活用したいのが”デンタルフロス”です。
デンタルフロスは1本の太い糸に見えますが、実際は極細繊維を束ねて糸状にしたものです。
その超極細繊維が歯の狭い隙間に侵入して、微細な汚れや歯垢を取り除いてくれます。
デンタルフロスの効果は、大きく分けて3つあります。
1,歯間の歯垢除去
2,虫歯・歯周病の予防
3,口臭の改善
1,2についてお話ししてきましたが、3つ目の口臭について補足します。
「デンタルフロスを使用したけれど臭いが気になった」と言う声をよく耳にします。これは歯周ポケットに溜まったプラークをかき出せている証拠と言えます。
歯ブラシで取りきれなかった口臭の元があったと考えると少し怖いですよね
フロスを使用する上での注意点もあります。
歯間に入れたデンタルフロスを強く動かすと歯茎を痛めてしまう恐れがあります。なので、優しく動かすことがポイントになります☆
使い方は次の通りです。
1,歯と歯の間にデンタルフロスを当てる。
2,ゆっくり横に動かしながら歯と歯の間に挿入する。
3,中に入ったら上下に動かし、歯垢を落とす。※隣り合った両面の歯をこすることがポイント
4,片方から糸を抜く。
フロスの使用するタイミングは、歯ブラシで磨く前にデンタルフロスを使用するとより効果的にご使用いただけます。
頻度としては1日1回の使用が望ましいです。
当院でもルシェロフロスを置いておりますのでぜひご覧になってください!
また使い方やご不明な点などごさいましたらお気軽にスタッフまでお声がけください♪
来週のブログもお楽しみに〜♪