ドクター、歯科衛生士のルーペ(拡大鏡)導入‼️
2022年02月20日
皆さんこんにちは😃歯科衛生士の伊藤です❗️
最近は、雪も落ち着いてきたと思った矢先にまた大雪に見舞われましたね💦コロナ禍でなかなか外出が制限される中、皆さんはどんな冬を過ごしていますか❓
私はおうち時間を充実させるために料理に励んでいます🍳
それからコーヒーは毎日飲むほど大好きですが、最近は「チャイティー」作りにはまっています😆カルディで茶葉とシナモンスティックがついてくるチャイティーセットがあるので是非皆さんも寒い冬にぴったりのチャイティーを楽しんでみてください🌸
さて、タイトルにもあるように当院でドクター、歯科衛生士によるルーペでの診療を開始しました❗️
■ドクターが使用するメリット
- 虫歯が進行した箇所を精密に取り除ける
- 肉眼では見落としがちな、小さな初期虫歯も発見しやすい
- インレーやCR、クラウン処置前の歯の形成を精密に行える
- 精密な形成を行えるため、虫歯治療後の詰め物・被せ物をぴったりとセットできる
- ピッタリとした詰め物・被せ物の治療を行えるため虫歯の再発リスクも抑えられる
- 肉眼では見落としがちな歯の細かいヒビ割れもはっきり確認できる
- エナメル質、象牙質、歯の神経など、歯の層の境界線がはっきり見える
- 歯科医師自身の身体への負担が軽減できる
■歯科衛生士が使用するメリット
- 歯石や歯ぐきの炎症、プラークなどが肉眼よりも確実に見える
- クリーニング時における歯石・歯垢の取り残しが少なくなる
- 正確に歯石の部分だけを除去し歯の表面を傷つき防止になる
- 着色汚れ(茶渋・ヤニ等のステイン)と虫歯を見分けて細かく除去できる
- インレーやCR、クラウンセット後の接着剤の取り残しを防ぎ、虫歯の再発を防げる
- 歯周ポケットの中の歯石までしっかりと確認できる
- 細かく作業できるので、患者さんへの負担・痛みを極力軽減できる
- 詰め物・被せ物の欠けやヒビも検診時に発見しやすい
- 歯科衛生士自身の身体への負担が軽減できる
このように多くのメリットが沢山あります。通ってくださる患者様のためにより良い治療技術を提供できるよう日々全スタッフが精進して参りますのでどうぞ安心してご来院ください。⭐️
少し前のお話ですが、金井中の方に「職業人講話」の講師として院長が出演されましたのでご一緒させていただきました。歯科の世界、歯科医院のお仕事、院長のお仕事など、学生さんもなかなか聞く機会のない職種なので皆さん興味津々で聞いてくれていました😊
スウェーデンやアメリカが定期検診率85%以上を誇る中、日本の定期検診受診率はなんと2%だそうです。8020運動などが取り組まれている中、まだまだ日本人のお口の環境は改善が多くあります。皆さんも長く自分の歯で食事ができるようぜひ歯科医院でメインテナンスをしてみませんか??
それでは来週もお楽しみに🌹