喫煙がお口に及ぼす影響とは??

皆さん、こんにちは^ – ^

T’sDentalOffice歯科助手・トリートメントコーディネーターの浦山です🤓

今週からいよいよゴールデンウィークに突入しました!コロナ禍があけて今まで我慢していた旅行に行かれる方も多いかと思います^ – ^

当医院も3日から7日までお休みを頂いております🥺休み明けは、体調を整えて皆さんとお会いできればと思います!

私は息子の部活の予定が入っていて遠出はできないのですがDAYキャンプくらいできるといいなーと相談しています(天気が良くないようですが💦)

さて、今回のテーマは「喫煙」ですが、健康に良くはなさそうだな‥というのは感じている方も多いと思います。では「健口」には?お口にどんな影響があるのかをお伝えしていきたいと思います🤫

たばこの煙や成分は、口の中に入ると粘膜や歯ぐきから吸収されます!吸収されたたばこの有害物質は、血管を収縮し、歯ぐきの血流量を減少させます。血流が悪化して歯ぐきに十分な酸素がいきわたらなくなると、歯周ポケットの中で歯周病の原因となる細菌が繁殖しやすくなります😭

細菌が出す毒素は歯周ポケットをさらに深くし、歯を支えている骨を溶かします💦歯周病が進行すると歯がぐらぐらするようになり、さらに進むと歯が抜けてしまうこともあるんです😢

歯茎に炎症があればブラッシングの際に出血したり腫れがあったりと、異常に気づきくことができますが、喫煙をしていると血流が悪いので出血や腫れがでにくいので歯周病が進行していることに気づくのが遅くなる傾向にあるようです😭

ちなみに電子タバコは?という質問を頂くことがありますが、電子タバコにもタールやニコチンは含まれており、血流が悪くなったり、歯茎の組織を破壊したりすることに変わりありません😫

そして、インプラント治療をされている方・これからインプラントをする予定の方にも知っておいてほしいのが喫煙のリスクです‥😶‍🌫️

①骨との結合がうまくいかなくなる

インプラントと骨を結合させるためには、血流が豊富でなければないのですが、タバコに含まれるニコチンが血管を収縮させます💦喫煙により血行が悪くなるので、治癒の遅れや骨との結合を阻害してしまいます。骨とうまく結合できないと、治療が長引いてしまうので治療中も禁煙をオススメします!!

②インプラント周囲炎

インプラント周囲炎になると、インプラントの周りの組織が炎症を起こすことで骨が溶けていき、最悪の場合せっかく入れたインプラントを残すことができず撤去になります。 

インプラント周囲炎は喫煙者の方が非喫煙者より2倍ほど高いという統計がでているので、インプラントを長持ちさせるためにも思い切って禁煙をすることをオススメします🤩

全身の健康はお口から!!お口に入れるものは美味しいものや健康に繋がるものがいいですね🤗

ではでは、次回のブログ更新も楽しみにしていて下さい❤︎次回はゴールデンウィーク明けの更新になります(^。^)