小学校での歯磨き指導⭐️
こんにちは!今週のブログは、歯科衛生士の庄司が担当致します😃💕
7月も終わりに近づき、ようやくジメジメした天気から、夏空に変わってきましたね☀
わたしは夏の食べ物が大好きなので、この時期とてもハッピーに過ごしております☺️💕
みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
暑い夏は旬のものを食べて、元気に乗り切りましょう!
さて!先週は、理事長、Drの二宮、歯科衛生士の水田、近藤、庄司が、小学校で歯磨き指導を行ってきました🌟
彩優会初めての試みで、今回は小学校中学年のみなさんに、「むし歯の成り立ち」「磨き残しの少ない歯磨きの仕方」「食習慣」についてお話をさせていただきました!
ブログをご覧のみなさまは、どうしてむし歯になってしまうかご存知ですか?
むし歯とは、口の中に住みついている細菌が食べ物に含まれる糖質をエサにしてつくられる「酸」によって歯が溶かされ、穴が空いてしまう病気です。
むし歯は、酸をつくる「細菌(主にミュータンス菌)」「酸に溶けやすい歯の質(酸への抵抗力)」「細菌のえさとなる糖質」の
3つの好ましくない条件が重なり、時間が経過することで発生します。
むし歯にならないようにするためには、普段の歯磨きはもちろんこと、食習慣にも注意が必要です!
唾液には、酸性に傾いたお口の中の状態を、中性に戻す働きがあります。
唾液のこの働きのおかげで、わたしたちは食べ物を食べて、お口の中が酸性に傾き、むし歯になりやすくなっても元の状態に戻すことができるのです。
しかし、ダラダラと間食を続けたり、アメやグミなどを頻繁に食べてしまうと、お口の中が常に酸性の状態となってしまい、唾液の働きが追いつかなくなってしまいます😭
むし歯にならないようにするためには、正しい歯磨きに加え、規則正しい食習慣も身につけていくことが大切なのです💡
夏休みの季節になりますので、休み期間中に食習慣が乱れないよう、気をつけてお過ごしくださいね!
来週のブログもお楽しみに💙💚