歯ぎしり・くいしばり気になりませんか?
皆さんこんにちは^ – ^今週のT’sブログ担当は、歯科助手兼トリートメントコーディネーターの浦山です🤗
最近更に寒くなってきたと思えば、市内でも雪がチラホラ‥タイヤ交換をしなければと焦る日々です(><)
さて今週のテーマは歯ぎしり、くいしばりについて!
自覚がなくても朝起きた時に顎が痛む方や、歯がすり減っている方など症状は様々‥
歯ぎしりは、睡眠時間に起こることが多く、自分では気づきにくいこともあるかと思います。誰かが一緒に寝ている方は、歯ぎしりをしていると指摘されることもあるかもしれません💦「自分は歯ぎしりをしているようだけど、そんなに困ったことはないし…」と、それほど気にしていない方も多くいるかと思います。
しかし、歯ぎしりは、慢性化すると様々なトラブルを引き起こします。どのようなトラブルが起こるか、そして対策はあるのか?を今回はお話ししたいと思います🤗
食べ物の咀嚼のために歯と歯が接触する時間は一日に20分程度と、一般的に言われていますが‥
これに対し、歯ぎしりや食いしばりは一晩中続くこともあります(T . T)
歯ぎしり、食いしばりは長時間、しかも強い力で歯と歯がぶつかった状態なので、歯茎に対する影響はとても大きいのです💦
そのため、歯周病を罹患している人に食いしばりがあると、歯周病で一番深刻な歯を支える骨(歯槽骨)の吸収が急速に進んでしまいます。
歯は土台となる歯槽骨を失うことで動揺し、最後には抜歯せざるを得なくなる危険性が非常に高くなってしまいます。
歯ぎしりの原因はストレスも関係していると言われています。眠っているときの無意識の歯ぎしりを避けるには、日常生活でストレスを上手く発散することが重要です💦
眠っていないときでも、何かに集中していたり、ストレスを感じていたりすると、歯を噛み締めてしまう癖がある方もいらっしゃいます( ; ; )
また、日常的に歯と歯を接触させるTCH『Tooth Contacting Habit』と呼ばれる症状を持つ方も‥( ; ; )
寝てる時の歯ぎしりの対策としては、ナイトガード(マウスピース)が有効な場合もありますが、日中に関しては歯と歯が当たらないように意識することが1番大切になるので気付いたら離す‥を心がけてもらえればと思います(^∇^)
歯ぎしり、食いしばりでお困りの方は、せひお気軽にスタッフや先生にご相談くださいね!!
では、次回の更新もお楽しみに♪