矯正治療中の方へ歯磨きポイント
こんにちは♪今週のブログ担当します熊澤です♪
2月になりましたが皆さんは元気でお過ごしでしょうか?
私は寒いのは苦手なので、毎日あったかいところを探して生きています春が待ち遠しいです〜〜
さて、今回は矯正治療中の方へ歯磨きポイントをお伝えしていきたいと思います。
①奥歯を固定しておく装置
左右の奥歯をワイヤーでつないで、奥歯が動いたり伸びたりしないように固定しておく装置です。また、逆に奥歯の位置を微調整する場合もあります。
注意事項
・最初は舌が装置に当たって違和感があり発音しづらいです が、だんだんと慣れていきますので頑張りましょう。
・装置を触ると変形したり、外れたりしますので、触らないでください。
・この装置は固定式で自分では取り外しできません。
こんな時には連絡を
・バンド(奥歯に装着している金属の輪っか)が緩んだ時
・ワイヤーが歯茎や粘膜に食い込んで痛い時
・その他、気になることがございましたら、ご連絡ください。
②ブラケット装置
注意事項
処置後歯が動くことにより痛みが生じます。(個人差あり)
2.3日から1週間程度で治ります。
最初は粘膜に装置が擦れることもありますが、粘膜や唇が慣れていきますので頑張りましょう。
ガム、キャラメル、ハイチュウなど粘着性のある食べ物はご遠慮ください。
歯を動かすために力がかかっているため、装置がとれることもありますがご了承ください。
装置がとれた、壊れた、ワイヤーが刺さる等ございましたらご連絡をお願いします。
◇矯正装置の周りは虫歯菌の住みかです!
○ブラケットとブラケットの間(ワイヤーの下)
○ブラケットと歯茎の間
○バンドと歯茎の間
虫歯の危険部位をしっかり磨くのがポイントです。
◇歯磨きは時間をかけて丁寧に
装置の上側と下側を磨きましょう。歯ブラシは小さく動かします。
山型ヘッドの矯正用の歯ブラシがオススメ
※先が山型になっているので、ブラケットにフィットします。
◇ワイヤーの下と歯と歯の間わ歯間ブラシがオススメ☆
歯間ブラシのサイズは大きめのM・Lを!!
*歯間ブラシを使ってブラケットとブラケットの間を
磨きましょう。(歯ブラシでは磨けない所です)
歯間ブラシを入れたら両側の装着に当てましょう。
奥歯は両側の装着に当たるだけではなく、歯と歯はの間も歯間ブラシ当ててください。
*夜の歯磨きが、とても大切です。時間をかけて丁寧に行いましょう。
*汚れを赤く染め出して歯磨きを行うのも効果的です。フッ素も使いましょう。
*自分でしっかり磨けないお子さんは保護者の方の仕上げ磨き、歯磨きのチェックをお願いします✨
矯正後の綺麗な笑顔のために頑張りましょう!
何かあればスタッフにお声がけください♪