祝☆7周年

 

みなさんこんにちは!

医療法人彩優会T’s DENTAL OFFICE歯科衛生士の阿部です。

 

猛暑日が続いているここ最近ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか🎐?異常な暑さに負けないように、室内で過ごしていても気を抜かずに熱中症対策は心がけていきましょうね!

 

先日7月25日はT’s DENTAL OFFICE開業7周年でした🎂!

今年もスタッフみんなでお祝いすることができました👏🏻患者様のことはもちろんですが、スタッフの幸せを1番に考えてくれている院長には感謝しかありません🙇‍♀️この環境を当たり前と思わずに、感謝の気持ちを忘れず!8年目もスタッフみんなで頑張っていきたいと思っております😊今後もよろしくお願い致します!

 

さて!前回のブログで「お口ポカン」という言葉が出ていましたが、、、!

皆さんは口or鼻のどちらで呼吸しているでしょうか?

人の呼吸は鼻からが本来の形です。しかし近年、「口呼吸」をする人が増えています。口呼吸はさまざまなトラブルの原因になります。セルフチェックを行い、正しい呼吸に戻しましょう!

・無意識にいつも口が開き気味=お口ポカン
・口の中が乾きやすい
・いびきをよくかく
・風邪を引きやすい
・寝起きにのどがヒリヒリする
・寝起きに口臭が気になる

ほとんど当てはまると口呼吸の可能性が高いです!

 

◎風邪を引きやすくなる?!

鼻呼吸では、鼻の粘膜が空気中の雑菌やウイルスをカットしてくれます。しかし口呼吸では、直接体内に入るため、風邪などの感染症にかかりやすくなります。

◎むし歯や歯周病の原因に?!

口腔内が乾燥し唾液の分泌量が減り、自浄・殺菌効果が低下することで、むし歯や歯周病になったり口臭が強くなったりします。

◎睡眠時無呼吸症候群の原因に?!

口で呼吸しやすいように、舌の位置が後方になるため、睡眠時に力が抜けると気道をふさぎ、睡眠時無呼吸症候群になりやすいと言われています。

◎ほうれい線や口元のたるみの原因に?!

口呼吸で常に口を開けていると、口を閉じるために必要な口輪筋が衰えるため、ほうれい線やたるみの原因にもなります。

では、口呼吸を防ぐためにはどうすれば良いでしょうか?

唇を閉じて、鼻呼吸を意識する
口のまわりの筋肉を鍛えて、口を閉じやすくする
「あー」「いー」「うー」「ベー」と口や舌を出す「あいうべ体操」を行い、舌の位置を改善する

などが挙げられます。少しずつ意識をして生活することからはじめましょう!気付くことで鼻呼吸をすることができます。

一番いい方法は子供のうちから口呼吸の癖を治すことです。

大人になってからの癖は治るまで時間がかかるので、子供のうちから鼻呼吸できるようにしておきましょう!