5月になりました
皆さんこんにちは今週のブログはT’sDENTAL OFFICE 歯科助手の清野が担当させて頂きます♪
暑くなったり寒くなったりと寒暖差が激しい近頃ですが、皆さんは体調崩してはいませんか??
毎日どの服を着るか悩む日々です
最近は桜が終わり、山の木々が新緑で萌えており素敵な景色が広がっています⛰
新茶が美味しい季節になり、最近私は毎日お茶を飲んでいます
日本茶や緑茶にはたくさんの効能があることを知っていますか??
1、フッ素
お茶にはフッ素が含まれており、歯を強くし虫歯になりにくくする抵抗力をつける働きがあります。
2、口臭予防
緑茶の殺菌作用で細菌の増殖を抑制し、お茶に含まれるポリフェノールやフラボノイド等で口臭予防ができます。
3、がんの抑制
緑茶に含まれているポリフェノールとカテキンが、細胞のがん化を予防します。
4、食中毒予防
腸炎ビブリオ菌、毒素型ブドウ球菌やコレラ菌などを殺菌する力があることも分かっています。
他にも、動脈硬化予防、糖尿病予防、美肌効果、ダイエット、免疫力アップなどなど✨
歯にも身体にも、様々な良い効果がありますので積極的にとっていきたいものですね♪
ただ、なんでもとりすぎはいけないので適量にしましょう
そんないろんな効果がある緑茶ですが、気になるのが着色です。
歯に残った茶渋の取り方もご紹介します!
*茶渋とは?*
お茶や紅茶の色素や渋みのもとのカフェインやタンニンが、唾液の中の成分と結合し、歯面を覆う膜=ペリクル層に付着した物をいいます。
タンニンとはお茶の渋み成分です。
お茶に含まれるタンニンは虫歯を予防してくれる成分が含まれていますが着色の原因の一つにもなるのです。
*着色しやすい飲み物*
色の濃いコーヒーは黄ばみやステインの原因になりそうですが、紅茶にはタンニンが多く含まれているのでコーヒーよりも着色しやすいです。
そのため、紅茶をよく飲む方や長時間飲んでいる方ほど着色が目立ちます。
お茶の中でタンニンが少なく、茶渋がつきにくいのは、ほうじ茶・麦茶・そば茶のようです。
*予防方法*
手軽な茶渋予防は、飲んだ後水でうがいをする事です!
凹んでいる場所には茶渋が入りやすく、歯ブラシの毛先よりも細かい凹みに残ったままになってしまうのです。
自分では取れなくなってしまった茶渋は、歯科衛生士によるPMTCで除去できます✨
気になる方は是非!スタッフへお声がけくださいね♪
茶渋が着いているか気になる方も是非ご相談ください✨