歯周病と煙草の関係( ˙ᵕ˙ )?
皆さんこんにちは!
歯科助手・トリートメントコーディネーターの佐藤が担当します(^-^)♪
今週のテーマは、歯周病と煙草の関係を
お伝えしたいと思います✨
その前に!
今週23日には以前、共に働いていた小松先生が昨年開業された«米沢クローバー歯科クリニック»の皆様と医院見学に来てくださいました!
小松先生には大変お世話になりました❁︎
院長として頑張っている姿に私たちも刺激を受けることができました☺️✨皆様の中にはお会いしたこともある方もいるのではないでしょうか??
写真のポーズはT’sのTポーズ✨
では、今週のテーマにいきましょう!
ご存知ですか?
タバコがお口の健康にもよくないって事⚡️
喫煙は歯周病のリスクを高めます!
タバコの煙には数千もの化学物質が含まれていて、そのうちニコチンや発癌性物質などの有害物質は200とも300とも言われます。
喫煙者は、お口が臭い・ヤニがついて汚いだけではなく、歯周病(歯槽膿漏)にかかりやすく、ひどくなりやすいので、更に治療しても治りにくいことが解っています。
ある統計データによると、歯周病にかかる危険は1日10本以上喫煙すると5.4倍に、10年以上吸っていると4.3倍に上昇し、また重症化しやすくなります
~喫煙が口腔内に与える影響~
タバコを吸っていると歯肉の腫れや出血が見た目上抑えられ、患者さん自身が歯周病に気づきにくくもなります。
実際に治療を始めても歯肉の治りは悪く(もちろん何もしないでいるよりは改善しますけれど)、手術を行ったとしても効果の現われ方が非喫煙者よりも低いのです。
しかも、治療後経過は、喫煙者の歯肉は再び悪くなっていく傾向にあります。
どうしてこういう事が起こるのでしょうか?
タバコの煙に含まれる「一酸化炭素」は組織への酸素供給を妨げますし、「ニコチン」は一種の神経毒で、血管を縮ませるので、体が酸欠・栄養不足状態になります。
ニコチンは体を守る免疫の機能も狂わせますので、病気に対する抵抗力が落ちたりアレルギーが出やすくなります!
更に傷を治そうと組織を作ってくれる細胞(線維芽細胞といいます)の働きまで抑えてしまうので、手術後も治りにくくなります。
また、「ヤニ」という形で歯の表面に残っているので、歯がざらざらしてバイ菌が張り付きやすくなるのはもちろん、いつまでもお口の中や歯肉にニコチンが染み出しつづけることになるのです。
禁煙することで、この危険性が下がっていくことも、研究の結果解っています。
「歯周病にかかりやすさ」は4割も減ります。手術後の治療経過も禁煙者は非喫煙者とほとんど差が無くなります。
ちなみに他の病気でも、肺癌にかかる危険は喫煙者では非喫煙者の4.5倍ですけれど、禁煙すると4年で2倍、5年で1.6倍、10年で1.4倍と着実に落ち着いてきます。
初めて知ることが多いのではないでしょうか?
ちょっと怖くなりますよね…
身体の健康、お口の健康のために
ご自身も含めて、周りの大切な人に禁煙をオススメしてみてはいかがでしょうか??
ちなみに、当医院は喫煙しないということも採用条件になっているんですよ\( ¨̮ )/✨
虫歯予防となる「ヤニ落し」=「着色落とし」は当医院でもできます✨
気になる方はぜひ、ご相談ください!!
歯を白くする「ホワイトニング」のご用意もございます。キャンペーンも始まる予定ですので、ご興味のある方はぜひお越しください☺️
予約制ですのでご予約をお忘れなく😣🙏
お待ちしております❁︎