みなさんこんにちは！

医療法人彩優会T’s DENTAL OFFICE歯科衛生士の沖津です！

9月も後半に入り、秋を感じる季節となりましたね！！

さて、今日はインプラント治療の素朴な疑問についてお答えしていきます！

Q１,インプラントを適用できない場合はありますか？
<インプラント治療が制限されるケース>
・妊娠中の方
・全身疾患のある方
・他の歯根に感染がある方、重度の歯周病の方
・糖尿病や高血圧などの慢性疾患がある方は良好な状態を保っていることが条件となります。
<インプラント治療が適用できないケース>
・顎の骨の成長が終わっていない、おおむね１６歳以下の方。
・歯磨きなどの日常のお手入れができない方。
Q２，インプラントにして身体に影響はありませんか？
インプラントに使われる素材は、生体親和性の高いものが使われていますので心配ありません。インプラントに主に使われるチタンは、人間の身体に馴染みやすく顎の骨や歯茎の粘膜との適合性が高い金属です。心臓のペースメーカー、関節の部品などにも使用されています。
Q３，インプラントは何年くらい持つのでしょうか？
衛生状態が良好に保たれているインプラントは、半永久的と言っても良いでしょう。
天然歯と同様、日々のお手入れや定期的な検診がインプラントを長持ちさせるためには非常に大切です。
Q４，インプラントは高齢者でも大丈夫ですか？
インプラント治療はほとんどの人に可能です。骨粗鬆症と診断されている人でも不可能ではありません。７５歳を超える高齢者の方での治療例もあります。
また、交通事故やスポーツによる怪我で歯を失った若年層での治療も多く見受けられます。
Q５，インプラント治療をした際に心がけることはありますか？
インプラントは虫歯にはなりませんが、歯磨きを怠るとインプラントの周囲に炎症が起こるインプラント周囲炎になる場合があります。
せっかく入れたインプラントを失わないためにも、歯磨きや定期検診を怠らないようにしましょう。

 

その他疑問点や気になる事などがあれば、いつでもご相談お待ちしております！！