乾燥とお口のネバつきの関係とは?
こんにちは!
山形市嶋南にある歯科医院、ティーズデンタルオフィスです!
朝晩冷えるようになりましたね。
気温が下がると、乾燥が気になってきます。
手足の冷えや手荒れなどで冬を感じてしまう方もいるのではないでしょうか。
私もその一人です。
これからはハンドクリームが相棒になってきますね!

乾燥は手足だけでなく、お口にも関係があります。
朝起きたときに、「お口がネバつくな」と感じたことはありませんか?
実はそのネバつきには、お口の中の乾燥が関係していることがあります。
お口の中では、唾液が常に分泌され、潤いを保っています。
唾液には、お口の中の食べかすや細菌を洗い流したり、むし歯になりにくい環境を保ったりする大切な働きがあります。
しかし、唾液の分泌量が減ったり、お口の中が乾燥したりすると、こうした働きが十分に発揮されにくくなり、ネバつきを感じることがあります。
では、なぜお口の中が乾燥するとネバつきやすくなるのでしょうか?
お口の中がネバつく原因は、乾燥だけではありません。
主に、次のようなことが関係しています。
① 唾液の分泌量が減っている
唾液には、お口の中を潤し、食べかすや細菌を洗い流す働きがあります。
しかし、水分不足やストレス、加齢、服用しているお薬などの影響で唾液の分泌量が減ることがあります。
特に、睡眠中は唾液の分泌量が少なくなるため、朝起きたときにお口のネバつきを感じやすくなります。
② 口呼吸をしている
普段、無意識に口で呼吸していませんか?
口呼吸をすると、お口の中の水分が蒸発しやすくなり、乾燥につながります。
鼻づまりなどで口呼吸になっている方や、寝ている間に口が開いてしまう方は、朝起きたときにお口の乾燥やネバつきを感じることがあります。
③ プラーク(歯垢)が付着している
歯の表面や歯と歯の間に残ったプラークも、ネバつきの原因のひとつです。
プラークは、細菌が増殖してできた、白くネバネバした汚れです。
歯磨きが十分にできていないと、プラークがお口の中に残り、ネバつきや口臭につながることがあります。
このように、お口のネバつきには、唾液の分泌量や口呼吸、日々の歯磨きなど、さまざまな要因が関係しています。
では、お口のネバつきを防ぐためには、どのようなことに気をつければよいのでしょうか?
① こまめに水分を補給する
お口の乾燥が気になるときは、こまめに水分を補給しましょう。
一度にたくさん飲むのではなく、少しずつ水分をとることがおすすめです。
ただし、水分を補給するだけでネバつきが改善するとは限りません。原因に合わせた対策も大切です。
② 鼻呼吸を意識する
口呼吸は、お口の中の乾燥につながります。
普段から鼻で呼吸することを意識してみましょう。
鼻づまりなどで鼻呼吸が難しい場合は、耳鼻咽喉科などで相談してみるのもよいでしょう。
③ 毎日の歯磨きを丁寧に行う
プラークを減らすためには、毎日の歯磨きが欠かせません。
歯ブラシだけでは汚れが残りやすい歯と歯の間には、デンタルフロスや歯間ブラシを活用しましょう。
歯と歯の間まで丁寧にケアすることで、プラークの除去につながります。
また、歯科医院で定期的にクリーニングを受け、お口の中の状態を確認することも大切です。

お口のネバつきは、乾燥や唾液の減少、プラークの付着など、さまざまな原因によって起こります。
一時的なものであれば、生活習慣や口腔ケアを見直すことで改善する場合もあります。
しかし、ネバつきが長く続く場合や、口臭、口の乾きなどが気になる場合は、乾燥だけが原因とは限りません。
気になる症状があるときは、歯科医院で相談してみましょう。
これからの季節は、手足だけでなく、お口の乾燥にも気をつけたいですね!
毎日の丁寧な歯磨きと定期的な歯科検診で、お口の健康を守っていきましょう🦷✨
ではまた、次回のブログでお会いしましょう👋


