朝昼晩の歯磨きどれが一番大事?

みなさん、こんにちは!

山形市嶋南にある歯科医院、ティーズデンタルオフィスです😊

 

最近一気に寒くなりましたね!

秋の果物はもちろん、芋類やお米もどんどん旬のものが出てきていますね。

先日スーパーで柿や極早生みかんが並んでいるのを見かけました!

秋を感じていたのに、もう冬がそこまで来ているようです。

 

季節は肌でも感じますが、食で感じる方が多いかもしれません。

旬のものをおいしく食べられるのは嬉しいですよね!

季節をおいしく感じるためにも、いつまでも健康なお口を保っていたいものです。

 

さて、お口をきれいに保つには「歯磨き」が基本になります。

皆さんは、一日に何回「歯磨き」をされていますか?

 

一般的に、食事や間食をした後に歯磨きをすることが推奨されています。

間食をしない方であれば、朝・昼・晩の3回という方が多いかと思います。

とはいえ、お仕事や学校などで、毎食後に歯磨きをすることが難しい方もいるかもしれません。

 

そこで今回は、朝・昼・夜の歯磨きの中で、特に大切なタイミングについてお話しします!

まずは「食べたら磨く」が大切な理由

 

なぜ「食べたら歯を磨く」ことが大切なのでしょうか?

 

食事をすると、お口の中には食べ物のカスや糖分などが残ります。

これらをそのままにしておくと、むし歯の原因となる細菌が糖分を利用して「酸」を作り出します。

この酸によって、歯の表面が一時的に溶ける「脱灰(だっかい)」が起こります。

一方で、唾液には溶けた歯の表面を修復する「再石灰化」という働きがあります。

 

このように、私たちのお口の中では、歯が溶ける「脱灰」と、修復される「再石灰化」が繰り返されています。

しかし、歯垢(プラーク)が長時間残ったままになっていると、むし歯のリスクが高まります。

そのため、食後に歯磨きをして、歯に付着した歯垢や食べ物のカスを取り除くことが大切なのです。

 

「食べたら磨く」という習慣は、毎日のむし歯予防につながります。

 

朝・昼・夜、いつの歯磨きが一番大切?

 

では、朝・昼・夜の歯磨きでは、どのタイミングが特に大切なのでしょうか?

特に大切なのは、夜、寝る前の歯磨きです。

なぜなら、寝ている間は唾液の分泌量が減るためです。

唾液には、お口の中の汚れを洗い流したり、酸を中和したり、歯の再石灰化を助けたりする働きがあります。

 

しかし、睡眠中は唾液の分泌が少なくなることで、口の中の細菌が増えやすくなります。

そこで大切なのが、寝る前の歯磨きです。

 

寝る前にしっかりと歯磨きをして、1日の間に付着した歯垢や食べ物のカスをできるだけ取り除いておくことで、細菌が増えやすい睡眠中に備えることができます。

つまり、「寝る前の歯磨き」は、睡眠中のお口の環境を整えるための大切なケアなのです。

朝や昼の歯磨きはどうする?

 

「夜が一番大切なら、朝や昼はそれほど重要ではないの?」

と思う方もいるかもしれません。

もちろん、そんなことはありません!

朝・昼・夜、それぞれの歯磨きに大切な役割があります。

 

・朝の歯磨き

朝は、寝ている間に増えた細菌や、お口の中に残っている汚れを取り除くために大切です。

起床時に「口の中がネバネバする」「口臭が気になる」と感じることはありませんか?

これは、睡眠中に唾液の分泌量が減り、細菌が増えやすくなることなどが関係しています。

朝の歯磨きで、お口の中をすっきりさせましょう!

 

・昼の歯磨き

昼は、食事によって付着した食べ物のカスや歯垢を取り除くために大切です。

お仕事や学校などで昼食後に歯磨きをする時間がなかなか取れない方もいると思います。

できる範囲で構いませんので、昼食後にも歯磨きをする習慣をつけられるとよいでしょう。

 

・夜の歯磨き

そして、先ほどお話ししたように、特に大切なのが夜の歯磨きです。

朝から1日の間に食べたものや飲んだものによる汚れをしっかり落としてから、眠ることが大切です。

時間に余裕を持って、歯の表面だけでなく、奥歯や歯と歯の間など、磨きにくい場所も丁寧に磨きましょう。

 

「回数」だけでなく「磨き方」も大切!

 

ここまで読むと、

「じゃあ、1日3回歯磨きすれば安心!」

と思うかもしれません。

 

もちろん、毎食後に歯磨きをすることは大切ですが、歯磨きは回数だけでなく、きちんと歯垢を落とせているかということも重要です。

毎日歯磨きをしていても、歯ブラシが届きにくい場所には歯垢が残っていることがあります。

特に、歯と歯の間は歯ブラシだけでは磨きにくい場所です。

そこで活用したいのが、デンタルフロスや歯間ブラシです。

歯ブラシと合わせて使うことで、歯ブラシだけでは届きにくい部分の汚れを取り除きやすくなります。

また、歯並びや歯の大きさ、お口の中の状態によって、磨きやすい場所・磨きにくい場所は人それぞれです。

 

「ちゃんと磨いているつもりなのに、歯垢が残っていると言われる」

「自分に合った歯ブラシや歯間ブラシが分からない」

 

という方は、一度歯科医院で相談してみるのもおすすめです。

毎日の歯磨きを大切にしましょう!

 

今回は、朝・昼・夜の歯磨きについてお話ししました。

できれば毎食後に歯磨きをすることが理想ですが、難しい場合は、特に夜の歯磨きを丁寧に行うことを意識してみましょう。

そして、歯磨きは「何回したか」だけでなく、「きちんと汚れを落とせているか」も大切です。

毎日のちょっとした習慣が、将来のお口の健康につながります。

 

これから冬に向かって、ますますおいしいものが増えていきますね!

旬の食べ物をおいしく楽しむためにも、毎日の歯磨きを大切にして、健康なお口を保っていきましょう😊

 

気になることや、歯磨きについて分からないことがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください!

ではまた、次回のブログでお会いしましょう👋